自民党の中曽根元外務大臣が天皇陛下の長女・愛子さまによる「皇位継承はあり得ない」などと発言したことについて、鈴木幹事長は「自らの真意の説明はしたと理解している」などと述べました。

中曽根氏は28日、富山県での講演で、天皇陛下の長女・愛子さまによる「皇位継承はあり得ない」や、「愛子さまが天皇になった場合、結婚する人もいない」などと発言し、「言葉が適切ではなかった」と釈明する事態となっています。

鈴木俊一 幹事長
「真意の説明といいますか、こう言うべきだった、こう発言すべきだったというようなことを、ぶら下がり(取材)で発言をされて。そういう意味では直すところは直したというように理解をしております」

鈴木幹事長は、中曽根氏の発言についてこのように述べたうえで、一般論とした上で、「特に重要な課題に関する発言には、それぞれ気をつける必要がある」と述べました。

皇族数の確保策をめぐる皇室典範の改正案をめぐっては、日本維新の会の藤田共同代表が今後の対応は自民党と協議して決めるとの考えを示していて、鈴木幹事長は「我が党の立場で言えば、あす(30日)閣議決定をしたい」としています。