去年、今治市で起きた大規模な山林火災の復興に役立ててもらおうと、多額の寄付を行った愛媛県松山市の企業に紺綬褒章が贈られました。
公益のために私財を寄付した団体などに贈られる紺綬褒章を受章したのは、アミューズメント施設などを運営する「キスケ」です。
去年3月、今治市で発生した山林火災は隣接する西条市にも延焼し、合わせて480ヘクタールあまりが焼けるなど県内では平成以降、最悪の被害となりました。
キスケは火災の発生直後、今治市に1000万円を寄付していて、29日は徳永繁樹市長から山路義則社長に褒状が手渡されました。
(キスケ 山路大助副社長)
「今治が困っているとき、何か出来ることは無いかという思いでした。非常に光栄で、身の引き締まる思い」
今治市によりますと、個人や企業などから寄せられた復興のための支援金は、今年3月時点でおよそ1億5200万円に上るということです。
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