議員の職員への行為がパワハラと認定された問題で、長門市議会の政治倫理審査会は議員と議長の言動が政治倫理条例に違反するとしました。

29日、長門市議会政治倫理審査会の田村大治郎会長が江原健二議長代行に報告書を手渡しました。
この問題は去年4月、副市長室で林哲也議員と南野信郎議長、岩藤睦子副議長、大谷恒雄副市長が職員に1時間を超える説得や誘導を行い、一般質問を巡るやりとりでの発言の撤回を承諾させたものです。
市議会のハラスメント調査特別委員会は、林議員と南野議長、大谷副市長の言動がパワハラに該当すると認定しています。
審査会は政治倫理条例に抵触するかどうかを検証し、林議員と南野議長の言動が違反するとの結論を出しました。

長門市議会 林哲也 議員
「私自身も当事者としてこれから再発防止等に向けてしっかり取り組んでいく」

長門市議会 南野信郎 議長
「これを真摯に受けとめ、二度とこのようなことがないよう自分自身を戒め、改めて原点に立ち返り政治活動を続けたいと思っています」
南野議長と岩藤副議長は職責を果たせなかったとして、議長と副議長を辞任することを明らかにしました。
市議会は林議員への辞職勧告決議を検討しています。














