■MLB アスレチックス4ー9ドジャース(日本時間30日、サター・ヘルス・パーク)
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのアスレチックス戦に“1番・DH”でスタメン出場、5打数2安打1本塁打3打点。6回にサクラメント初アーチとなる18号、8回にはライト前ヒットを放ち、2試合ぶり今季27度目のマルチヒットをマークした。チームは今季最多タイの17安打で9得点の快勝、D.ロバーツ監督(54)は通算999勝をマークした。
カリフォルニア州のウェストサクラメントにある球場、サター・ヘルス・パークに移動してきた。28年にラスベガスへ移転するアスレチックスの暫定本拠地で観衆は1万0624人収容。大谷は初めてのプレーとなった。試合前のウォーミングアップ終了後、ベンチに戻る際には球場に訪れたファンに何度も手を振りながらベンチに入っていった。
アスレチックスの先発は左腕のG.ジャンプ(23)、大谷は初対戦となった。1回の第1打席、ストレート、スイーパー、カーブとしっかりボールの軌道を見極めて、カウント2ー2から内角高めのストレートを振っていきファーストゴロ。
2回、この日、左足の肉離れから復帰した5番のT.ヘルナンデス(33)がピッチャー内野安打で出塁すると、無死一、三塁のチャンスを作り、7番・M.マンシー(35)がライト前へ先制タイムリー、さらに9番・D.ラッシング(25)にもタイムリーが生まれて2点目を挙げた。
1死一、三塁で大谷の第2打席、カウント2ー2から外角のストレートを見逃してボールの判定、しかし、アスレチックスがABSチャレンジ。これがコースギリギリにかすっており見逃し三振。続く2番・パヘスも三振に倒れて追加点を奪えなかった。
その裏、2点をもらった先発のE.ラウアー(31)は先頭打者のC.トーマス(25)に今季3号ソロを浴びて2対1、そして、1死一、二塁でメジャーデビューとなった9番・J.クロダ・グラウアー(23)がライト前へ同点タイムリー、メジャー初打席初安打初打点をマークした。ラウアーはこの後も1点を奪われてこの回3失点と逆転された。
それでも4回、先頭の7番・マンシーが大谷に並ぶ17号同点ソロ、アスレチックスのジャンプはメジャー初被弾となった。続く8番・M.ロハス(37)がツーベース、1死二塁で大谷の第3打席、カウント2ー2から外角低めのスイーパーを何とかバットで拾ったがセカンドライナー、得点圏で1本が出なかった。2死二塁で2番・パヘスがレフトスタンドへ16号勝ち越しツーラン、この回2本の本塁打で逆転に成功した。
5対3と2点リードした6回、1死一、二塁で大谷の第4打席、2打席連続で得点圏のチャンスを潰している大谷、カウント2ー2から甘く入ってきたスイーパーを叩き、打席から動かず打球を見る“確信弾”、サター・ヘルス・パーク初アーチとなる18号を放った。
8回の第5打席にはライト前へヒットを放ち、2試合ぶりのマルチヒットで今季27度目、初のサクラメントで好調をアピールした。チームは今季最多タイの17安打を放ち9得点で3連勝、ロバーツ監督は999勝となり監督通算1000勝まであと1に迫った。














