2022年にNPBを引退し、大分B-リングスに入団した内川聖一選手が15日、大分県別府市で自主トレを公開し、新シーズンへ向けて決意を述べました。

両リーグ首位打者や通算2000本安打など、プロ野球を代表する選手として活躍した内川聖一選手。

2022年シーズンでNPBを引退しましたが、地元・大分B-リングスでの新シーズンに向けて、今月から別府市で自主トレを行っています。

15日は、昨シーズンまで所属したヤクルトの若手選手らと基礎トレーニングを行ったほか、父・一寛さんのノックを受けて汗を流しました。

(内川聖一選手)「精神的にも例年に比べると落ち着いてやれている。大分B-リングスの試合を生で球場に見に来て欲しいし、その中で僕自身が活躍できるように頑張りたい」

内川選手は、2月から始まるチームのキャンプに参加し、3月の開幕に向けて調整を続けます。