盗難車に別の車のナンバープレートをつけ、にせの書類で車検を通したなどとして、暴力団幹部の男ら4人が逮捕されました。
電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、▼指定暴力団「稲川会」の幹部・重松祐治容疑者(54)と、▼会社役員の岡部卓哉容疑者(58)、▼自動車整備会社の社員・坂間順二容疑者(63)、▼自動車販売会社の役員・久手堅裕容疑者(41)です。
警視庁によりますと、重松容疑者と岡部容疑者は、2023年1月、盗難車のアルファードにオークションで落札したヴェルファイアのナンバープレートをつけ、国土交通省関東運輸局ににせの登録申請をしたなどの疑いがもたれています。
また、坂間容疑者と久手堅容疑者は、2023年7月、盗難車のアルファードの点検などを行わずに保安基準を満たす内容のにせの書類を作成し、不正に車検を通したなどの疑いがもたれています。
警視庁によりますと、アルファードはその後、繰り返し転売され、最後に購入した人物が特殊詐欺事件の現金回収役として逮捕されたことから、今回の事件が発覚したということです。
警視庁は4人の認否を明らかにしていません。
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