政府は来年度の予算編成について、抜本的に見直す方針を示しました。AIや半導体などの成長分野の予算には「特別枠」を設けて、予算要求の段階では金額に上限を設けない方針です。
高市総理
「経済の成長力強化と、名目の経済規模の拡大にふさわしい予算編成に転換します」
25日の経済財政諮問会議では、高市総理が掲げる“責任ある積極財政”の考え方にそって予算編成を抜本的に見直すことが民間議員からの提案として示されました。
それによりますと、危機管理投資や成長投資にあたる予算については、「強く豊かな日本」投資枠として必要な予算を要求できるようにし、実効的な予算措置につながるようにするとしています。
また、国の財政目標については、国の借金=債務残高がGDPに占める割合を安定的に低下させることを中核と位置づけました。
政策に必要な経費を税収でまかなえるかを示すプライマリーバランスについては、「複数年度で管理すべき」として、「単年度の黒字化時期を機械的に追うべきではない」と指摘。成長投資の必要に応じて、「一時的な悪化も許容しうる」としました。
予算の枠組みを経済成長重視へ大きく転換する狙いですが、この方針が財政悪化を懸念する金融市場から信認を得られるかが、今後の焦点です。
注目の記事
「ガソリン届けようと…」車中泊で死亡女性の遺族が胸中語る 熊本地震“見えづらい避難者”どう支えるか “要配慮者”避難の現状 子どもの心ケアする医師も【報道特集】

「こんなに重くなるとは」肺の生活習慣病『COPD』 死亡者数は年間1万6千人で交通事故死亡者の6倍 医師が警鐘

「燃え尽きた」からの復活…東京五輪代表・山中柚乃がマネージャーを経て「もう1回走りたい」 現役復帰を決意した理由とは

子育て家庭の日常に触れて学ぶ「家族留学」~家庭を持つことに不安を抱く若い世代に寄り添う取り組み~【調査情報デジタル】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡

【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!









