なぜ新部隊の司令部は「佐世保」に置かれたのか

この両機戦群の指揮を執る司令部は、佐世保に置かれることになりました。

初代トップを務める池内 出 群司令は、部隊改編前は横須賀で掃海隊群を率いていた人物です。池内群司令は、佐世保への移転の意義を次のように話します。

「水陸機動団がいる佐世保の地に、水陸両用戦機雷戦群が移転してきた。これは平素からのコミュニケーションが圧倒的にやりやすくなる。部隊運用の効率が向上し、様々な準備を迅速にできるようになりました」

佐世保地方総監部の福田 達也 地方総監も、「昨今の情勢に鑑み、佐世保地区は南西諸島方面での作戦における後方支援基盤と位置付けられている」とした上で、陸上自衛隊との連携深化に期待を寄せています。