25日朝、岩手県沖を震源とする地震が発生し、青森県内では階上町で震度6強、八戸市で震度6弱など観測しました。
この地震で交通機関にも大きな影響が出ています。東北新幹線や在来線の一部は一時運転を見合わせ、運休や遅れが発生しました。
新井宇輝キャスター
「新幹線の振替などで、受付窓口には多くの人たちで長い列ができています」
東北新幹線は、25日の地震発生直後から新青森駅と東京駅の間の上下線で運転を見合わせ、午前の新青森駅は利用客で混雑しました。
函館から仙台に向かう人
「(列車が)ここから先走れないみたいです。新幹線が函館に戻るって言っていたので降りてきました。予定が詰まっていたんですけれども、全部キャンセルなので…。どうしようという感じですね…」
また、修学旅行で北海道へ行く予定だった小学生は、一時足止めとなり、運転再開を待ちました。
修学旅行で北海道に向かう 弘前市の小学生
「ワクワクしてたのがちょっと悲しい」
修学旅行で北海道に向かう 弘前市の小学生
「すぐに動いて乗れるようになってほしいです」
東北新幹線は、午後2時前に全線で運転を再開しました。
またJR八戸線や大湊線など5つの路線で合わせて35本が運休となり、約2000人に影響が出ています。
青い森鉄道にも運休や遅れがでました。
地震の影響は教育機関にも…。
今野七海 記者
「中学校の体育館の窓にある耐震用の鉄の柱は、地震の強い揺れにより、根元から折れてしまっていて、こちらでは大きく歪んでいます」
八戸市の東中学校では、体育館の耐震用の柱が破損しました。
こうした建物の安全確認などのため、25日は多くの学校が教育活動を取りやめました。
県内の公立の小中高校などはあわせて95校が休校し、このうち八戸市、三戸町、南部町、階上町は全ての公立小中学校が休校となりました。
県教育委員会によりますと、25日午後4時半時点で明日26日の休校が決まっているのは八戸第一養護学校で、公立の小中学校は八戸市の全65校と階上町の全5校が短縮授業になるということです。
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