大分県九重町で発生した大規模な土砂崩れから1週間が経ち、二次災害への対策が進められているものの、現在も5世帯17人が避難を余儀なくされています。
(大倉記者)「土砂崩れのあった現場周辺です。二次災害を防ごうと県道に流れ出た土砂を撤去する作業や、土のうを積む作業が行われています」
6月17日午後7時ごろ、九重町松木で土砂崩れが発生。住宅1棟が全壊し、住人の女性(55)が大けがをしました。
土砂崩れから1週間が経ち、現場では土砂と住宅の撤去が完了し、土のうを積む応急工事も進んでいます。
県は、崩れた斜面の傾きを感知する傾斜計4台と、監視カメラを設置して二次災害の防止を図っています。

土砂崩れは、1週間以上まとまった雨がない中で発生していて、県は現場付近にある農業用水路との関連を調べています。
(付近の住民)「夜も10時頃と遅くまで急ピッチで土のうを積んでいて、こちらは安心です。避難指示の間は家に帰れませんが、家族全員そろって生活できるようになってほしい」
また、今週からの大雨で新たな土砂崩れが発生するおそれがあるとして、23日から避難指示の区域が拡大され、25日午後3時時点で5世帯17人全員が避難しています。














