岡山大学は、来年度から入学する学生の授業料を、日本人は1.2倍、留学生は2.5倍に引き上げると発表しました。教育環境の充実などに役立てるとしています。
会見で岡山大学の那須学長が発表しました。現在の岡山大学の年間授業料は、全学生一律で53万5,800円ですが、来年度以降入学する大学生と2031年度以降に入学する大学院生は1.2倍の64万2,960円、留学生は2.5倍の133万9,500円となります。引き上げは22年ぶりで、留学生の授業料は全国の国立大学の中で最高額になるということです。
これにより、現在の授業料の学生が卒業・修了する2032年度以降で、年間16億円の増収になると見込んでいて、増収分は、ICTの充実や留学生の生活をサポートするセンターの新設など、教育環境の改善に充てられます。

(岡山大学 那須保友学長)
「価格競争ではなく、教育研究水準や生活環境を含む高付加価値で選ばれる大学のブランド確立が不可欠と考えております」
また、優秀な学生の確保のため、約7億円をかけ授業料を減免する制度を拡充するということです。














