大学入学共通テストが14日、全国一斉に始まり、青森県内でも約4200人が試験に挑んでいます。

「大学入学共通テスト」初日の14日、県内は雨や曇りとなりましたが、交通機関の乱れはなく、8つある会場の1つ、青森市の青森中央学院大学では、受験生が緊張した表情で教師などの声援を受けながら会場へと向かいました。

※受験生は

「いつも通りがんばりたい。きょうで全てが決まるわけではないので。」

「準備は万全だと思う、自己ベストを更新できるようがんばりたい。」

県内では去年より151人少ない4224人が志願していて14日は午前9時半から地理歴史・公民の試験から臨んでいて、午後には国語と外国語の試験が行われます。

これまでのところ各会場で開始時刻のくり下げやトラブルはないということです。試験は14日と15日の2日間行われる予定で大学入試センターでは、時間に余裕を持って会場に向かうよう呼びかけています。