信濃町の野尻湖の環境を学ぼうと、地元の子どもたちが遊覧船に乗って船の上から湖の透明度などを調査しました。

野尻湖に集まったのは、信濃小中学校5年生や保護者など、およそ40人。


「野尻湖クリーンラリー」は、湖の水質を守る取り組みの一環として毎年行われているものです。

児童たちは、遊覧船に乗って湖に出ると、直径30センチほどの白い板をメジャーでつるして水中に沈め、水深何メートルまで見えるかで湖の「透明度」を調べました。

水面付近と、水深およそ14メートルからそれぞれ水をくみ上げ、水温の違いも確かめました。

さらに、水中に専用のネットを沈め、湖の中の微生物を採取、集めた微生物は近くの体育館に持ち込み、顕微鏡を使って観察します。

(児童)「野尻湖にいるいろいろな生き物と水質についてよく分かって良かったです」「(野尻湖を)みんなが使えるきれいな場所にしていきたい」

児童たちは、気づいたことについてメモを取りながら、説明に熱心に耳を傾けていました。