薩摩川内市樋脇町塔之原で、午前11時ごろ撮影された写真です。ガードレールの向こうを流れる樋脇川の水が道路にあふれています。手前の道路との境が分からないほどになって、車の窓に届くほど水しぶきが上がっています。

県によると、樋脇川沿いを通る県道川内祁答院線では川の水があふれていて、塔之原付近で通行止めになっています。

鹿児島県では線状降水帯が発生し、薩摩地方北部の薩摩川内市などでは各地で冠水や土砂崩れなどの被害が出ています。


 

薩摩川内市永利町で撮影された画像では、住宅街に水があふれて、消防がボートで住民を救出する様子が映っています。撮影した人によると、「少しずつ水は引いてきていますが、近隣の住宅、アパートは床上浸水をしています。」ということです。

薩摩川内市永利町

同じ薩摩川内市永利町で撮影された画像では、道路、駐車場が池のようになっていて、車の屋根の近くまで水に浸かっている状態です。

薩摩川内市永利町
薩摩川内市永利町

川が増水して家の近くまで迫っているところもありました。

現在、レベル4土砂災害危険警報が薩摩川内市、霧島市、いちき串木野市、姶良市、さつま町、湧水町に出ていて、いずれの自治体も避難指示を出しています。

薩摩、大隅地方ではきょう24日昼すぎにかけて、1時間に最大80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

25日昼までの24時間に予想される雨量は最大で250ミリです。

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要です。