紹介されたコーヒー店 早くも記事で知った外国人観光客が

 記事には「わんこそばやコーヒーを楽しめるのも盛岡の魅力」と記されていて、「NagasawaCOFFEE」という店名も。


(ナガサワコーヒー 長澤一浩代表)
「記者さんらしき人が前に来てまして、(記事が)本当だったんだということが今改めて思っています」

ナガサワコーヒー(盛岡市)


 盛岡市上田の「ナガサワコーヒー」です。たくさんの人にコーヒーを楽しんでほしいと2012年にオープンしました。ドイツから輸入した大きな焙煎機が出迎えてくれます。

(ナガサワコーヒー 長澤一浩代表)
「うちも10年ちょっと盛岡でお店やってますけれど、盛岡でコーヒー楽しむ人とかも増えている印象もあるので、そういうので選ばれたというのはすごくうれしいことです」

 店内には記事を見てさっそく訪れた外国人観光客の姿がありました。

記事を見て訪れた外国人観光客


(ラスベガスからの観光客)
「仙台から盛岡に向かっているときに私のおばがリストに(ナガサワコーヒーが)載っていることをSNSで教えてくれた。コーヒーおいしい!」
(ナガサワコーヒー 長澤一浩代表)
「盛岡の良さ、ゆっくりした時間が流れている印象があるので、そういうところがすごくいいなって思います」

上の橋(盛岡市)


 石橋専務理事もインバウンドを含むウィズコロナを見据えた観光の盛り上がりに期待します。

(盛岡観光コンベンション協会 石橋浩幸専務理事)
「最近、外国の観光客も増えてきて、もっとこの記事のおかげで観光客が増えることを期待しています」

 世界から見た客観的な評価は、私たちにまちの魅力を教えてくれそうです。

旧第九十銀行本店本館(現・もりおか啄木・賢治青春館)(盛岡市)