新たに検討された展示内容 日記残る女学生9人に焦点
また、展示内容では新たに、県立広島第一高等女学校の1年生で、原爆で犠牲となった生徒9人に焦点を当てることが提案されました。第一県女の1年生は、原爆投下時、爆心地からおよそ800メートルの土橋町付近で建物疎開の作業をしていて、223人が全滅しています。
展示を検討するのはいずれも第一県女の生徒だった森脇瑤子さんに加え、石崎睦子さんなど、あわせて9人で、被爆前日で途絶えた日記や焼け跡で見つけられた制服などが、残された家族などの証言とともに紹介される予定です。

見学する子どもたちが、実在した生徒たちのことを知って、自分事として捉えて考えるきっかけにしてもらう狙いです。
検討会は今後も視覚的な工夫などについて議論が重ねられる予定です。原爆資料館の子ども向け展示スペースは、2028年度の完成を目指しています。














