■早ければ7月にも静岡工区の着工容認か
リニア沿線7都県で唯一着工していない静岡工区。
<川勝平太前知事>※2017年
「工事によって何のメリットもありません。この工事を静岡県下ですることに対し、断固猛省を求めたい。考え直せということです」
JR東海の水資源対策などに反発した川勝前知事は静岡工区の着工を認めず、リニアをめぐる議論は長らくこう着状態が続きました。
しかし、鈴木知事の就任によりリニア問題は大きく前進。2026年3月、県とJR東海の対話が完了し、10年以上にわたる議論は区切りを迎えました。
リニア中央新幹線の静岡工区の着工に向け、JR東海が5月下旬から大井川流域の自治体などで続けてきた住民説明会は6月22日に終了。
関係者によりますと、県は、着工の前提となる自然環境保全条例に基づく協定をJR東海と締結する方向で調整していて、早ければ7月にも、鈴木知事が着工容認の判断を下す可能性があるといいます。














