国際原子力機関=IAEAのグロッシ事務局長が来日し、石原環境大臣や赤澤経産大臣と会談し、福島の復興状況などについて、意見を交わしました。
IAEAのグロッシ事務局長は、23日、環境省を訪れ、石原大臣と福島第一原発の処理水や除染土などについて、意見を交わしました。
石原環境大臣「東日本大震災から15年目を迎えました。この間、IAEAの支援をいただきながら、被災地の復興や環境の再生は着実に進展していると考えております」

その上で、石原大臣は除染土の最終処分について、次のように述べました。
石原環境大臣「除去土壌の復興再生利用と最終処分の分野における環境省とIAEAとの協力関係に関する覚書に署名できることを大変うれしく思います」
グロッシ氏は、「日本にとっても、世界にとっても重要なタイミングで覚書に署名できることを大変うれしく思っている」と応じました。また、「地元のコミュニティにとっても意義のあることだと考えている」と述べました。

グロッシ氏はこのあと、経産省も訪問し、赤澤大臣とも会談しました。赤澤大臣は、処理水の放出にあたり、IAEAが監視を続けていることについて、謝意を伝えました。グロッシ氏は26日まで日本に滞在していて、福島第一原発も訪れる予定です。














