現場の今──「刑務所」での作業内容に変化は
では、円滑な社会復帰の足がかりとなる刑務作業は、法制度の変化に伴いどのような変化があるのでしょうか。

長崎刑務所によりますと、拘禁刑が施行された2025年6月の前後において、刑務作業の内容に具体的な変化はないということです。
「従来の《懲役刑・禁錮刑》に服している受刑者も、新たな《拘禁刑》に服している受刑者も、現在、同じ作業場で同一の作業を行っている」としています。
刑務作業では、どのようなことが行われているのでしょうか。
長崎刑務所には、懲役刑と拘禁刑両方の受刑者が収容されており、大きく分けて3つの刑務作業に割り当てられています。
▼金属作業:
溶接機や切断機を使用し、金属加工を行う。「バーベキューコンロ」などを製造
▼洋裁作業:
ミシンを使用し、「作業服」や「制服」、「ランチョンマット」などを製造
▼その他作業:
ドリルなどを使用し、木工加工品として「盆」などを製造
このように、法改正による新制度への移行後も、受刑者たちは社会復帰を目指し、これまで同様の刑務作業を行っています。












