■「3000万円の振込の手配を進めて」一歩手前で被害は防がれた

さらに、社長を名乗る人物から「全部の銀行の利用可能残高を確認して」「これから3000万円の支払いがある」「先方の口座情報を送るから、今、振込の手配を進めて」と指示を受けました。

経理担当者は振込手続をするために、金融機関に向かいましたが、その途中で、社長を名乗る人物のLINEアイコンが本来の社長のものと異なっていることに気付き、振込手続を行わず、被害は発生しませんでした。

警察では、このような手口はいわゆる「ニセ社長詐欺」であり、被害内容から「架空料金請求詐欺」に分類される特殊詐欺であるとして、十分に注意するよう呼びかけています。