いよいよ受験シーズンが本格化します。14日から、全国一斉に大学入学共通テストが始まるのを前に青森県内の試験会場でも準備が進んでいます。
大学入学共通テストは、全国一斉に14日から2日間行われ青森県内は8つの会場であわせて4224人が試験へ臨む予定です。
このうち、青森市の県立保健大学では、本番を前に下見に訪れる人の姿もありました。
※受験生は
「控室と実際の試験会場を確認できたので、あしたは安心して来られそうです。『逆にもう楽しむぞ!』っていう気持ちの方が大きいです」
感染対策として試験会場ごとに消毒用のアルコールが設置されたうえ、会場内では、席の間隔が1メートル以上になるよう設定されています。前日のきょうは、大学の職員たちが受験番号や注意事項を記載したシールを机に貼り、準備を進めていました。
※青森県立保健大学教務学生課 長内俊幸課長
「受験生の方が普段通りの実力で持っている力を発揮出来るよう会場を設営しました。会場近くは車が混み合います。時間に余裕を持って会場に来ていただければ」
共通テストの運営元は、事前に健康チェックリストを受験生へ送っていて万が一、体調不良の場合は試験会場に連絡し追試験を申請するよう促しています。
追試験は2週間後の1月28日と29日に青森県内では弘前大学で行われます。














