2015年に開館した仙台うみの杜水族館の来館者が、6月22日に1000万人を突破し、記念のセレモニーが行われました。
仙台うみの杜水族館:
「いま来館されたお客様が1000万人目のお客様です」
仙台うみの杜水族館で1000万人目の来館者となったのは、仙台市太白区に住む針生さん親子の小学1年生の長女です。22日は大野勝秀館長から水族館のキャラクター「モーリー」のぬいぐるみと、ペアの年間パスポートが手渡されました。
1000万人目の来館者・針生さん:
「お友達と一緒に見に来ていたので、まさかこんなになるとは思っていなかったのでびっくりしました」
針生さん親子は最近、月に1回のペースでうみの杜水族館を訪れていて、22日も一番のお気に入りだというクラゲにくぎ付けとなっていました。
大野館長は「今後も地域に愛される水族館」を目指したいと話していました。
うみの杜水族館は2015年7月1日、東日本大震災からの復興のシンボルとしてオープンしました。館内では300種5万点の生きものを展示し、海の生き物の魅力を伝えてきました。イルカやアシカによるパフォーマンスは、オープン当初から人気で22日も多くの家族連れらでにぎわっていました。
そんな水族館では、これまで獣医や飼育スタッフが数々の命の誕生を見守ってきました。元気にジャンプを披露したのは5月28日、1歳の誕生日を迎えたバンドウイルカの「エル」です。生まれて間もない頃の体長は1メートルほどでしたが、1歳を超えた今は1.8メートルと大きく成長しました。まだ一人前ではありませんが、人前でジャンプを披露できるほど成長しました。
また、うみの杜水族館ではこれまで自然環境の改善などに取り組んできました。
海洋プラスチックごみの問題について、関心を持ってもらおうというイベントでは、子どもたちが海で回収されたペットボトルのキャップなどで、作品を作りました。
さらに、うみの杜水族館では幅広い世代の来館者に楽しんでもらおうと、生きものの展示に工夫を凝らしています。2023年にはヒット曲「マツケンサンバII」と海の生き物たちがコラボレーション。
松平健さんも登場し、会場は盛り上がりました。
7月1日にオープン11年を迎える仙台うみの杜水族館。これからも30人を超える獣医と飼育員は海や、海の生きものの魅力を伝えていきます。














