去年8月から今年3月にかけ、大阪府下で「出店荒らし」などを繰り返したとして大阪府警は22日、58歳の男を逮捕・送検したと発表しました。

窃盗などの疑いで逮捕・送検されたのは大阪府門真市の元派遣社員、白石直幸容疑者(58)です。

警察によりますと、白石容疑者は去年8月下旬から今年3月中旬にかけて、店舗に忍び込んでカネなどを盗む「出店荒らし」などを大阪府下で繰り返していた疑いが持たれています。

狙われた店は焼き鳥店や焼肉店、居酒屋などの飲食店でした。

白石容疑者は大量の空き缶が入ったビニール袋を持ち歩き、”空き缶を拾う人”を装って店舗の出入り口を確認し、開けやすい扉を工具で破壊して侵入していたということです。

白石容疑者は今年2月に門真市の飲食店に侵入し、現金約41万円とレジスター1台を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕・起訴されていました。

取り調べに対し白石容疑者は当初、「一切身に覚えがありません」と容疑を否認していましたが、その後は容疑を認め、「現金のほとんどはボートレースに使った」「空き缶を拾う人のふりをしていたら警察から怪しまれない」などと供述しているということです。

被害件数は42件、被害総額は計約410万円に上るということです。