福島県大熊町の特定帰還居住区域の一部で、22日、立ち入り規制が緩和され、準備宿泊の受け付けが始まりました。

立ち入り規制が緩和されたのは、大熊町の特定帰還居住区域のうち、野上2区や熊2区など、5つの行政区のおよそ199ヘクタールです。町では、帰還困難区域のうち、10の行政区およそ570ヘクタールが特定帰還居住区域に認定されていて、今回、規制が緩和された地区は、除染が進んだとして、住民が許可証なく自由に立ち入りができるようになりました。

対象となるのは179世帯で、このうち61世帯が帰還の意思を示しているということです。町では午前9時から準備宿泊の受け付けも始め、職員が対応に当たっています。