18年前、石川県金沢市内のアパートで男性が殺害され、未解決となっている殺人事件で21日、遺族や警察官らが現場近くで情報提供を呼びかけました。

事件は2008年6月、石川県金沢市久安2丁目のアパートで、会社員の橋本清勝さん当時、22歳が何者かに頭を鈍器で殴られ、殺害されたものです。

21日、現場近くの交差点では遺族や警察官らおよそ50人が立ち、情報提供を呼びかけました。

この18年、橋本さんの両親は犯人につながる情報を求め続けています。

◇母・橋本真由美さん…「この地にくると18年前のあの記憶で息ができなくなるくらい」

◇父・橋本充史さん…「この活動を最後にしたい、これで犯人逮捕まで結びつけたい、という思いでやりました」

警察はこれまでに延べ5万5000人の捜査員を投入し、およそ320件の情報提供があったということです。

事件を風化させず、必ず解決に結びつけるという思いから、21日は現場以外の商業施設などでも呼びかけが行われました。