徳島県上板町では藍染の原料をつくる最初の工程「藍粉成し」が行われています。

藍を裁断機で細かく刻み、大型の扇風機で飛ばして葉だけを取り出していきます。

徳島県は藍の全国一の産地で、今の時期、藍染の原料「すくも」をつくる「藍粉成し」の作業が行われています。

取り出された葉の中から色鮮やかな緑色のものを選別し、竹ぼうきと熊手でかき混ぜながら広げ、2日ほど乾燥させます。

今年は4月の気温が高く藍の成育が心配されましたが、品質は良いということです。

(藍師 佐藤好昭さん)「今年は近年になく良い葉がとれました。チームワークを一番に考えてやっていこうと」

乾燥させた藍は9月まで保管し、その後水をかけて発酵させると「すくも」になるということです。