衆議院では今月23日に召集される通常国会から、本会議や委員会での登壇者のマスク着用を不要とする方針を決めました。
きょう午後に開かれた衆議院の議院運営委員会の理事会では、国会でのコロナ感染対策の緩和について議論が行われ、23日に召集される通常国会から本会議場の演壇の前にアクリル板を設置したうえで、質疑者や答弁者のマスクの着用を不要とする方針を決めました。
アクリル板の製作は既に進んでいて、来週19日に完成品を確認したうえで正式決定する予定です。
また、衆院の各委員会に対してはマスク着用を義務づけない方針を伝え、その判断は各委員会に委ねることになりました。
政府は現在、屋内でも人との距離が保てて会話をほとんど行わない場合であれば、マスクの着用は不要との見解を示しています。
注目の記事
【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁

DV被害者の証言「お前、逃げられると思うなよ」子ども3人を連れてシェルターへ…精神的にも経済的にも支配され孤立 被害者を守るワンストップの支援の必要性

“しゃっくり” は人間がかつて魚だった名残り?「横隔膜のけいれん」は間違いだった 見過ごせない重い病気のサインにも

“頼ることも大事” 共働きや高齢者世帯の増加で市場は10年で6.2倍 忙しい日々を支える家事代行

年間2500円の節約効果 猛暑を共に過ごした『エアコン』のフィルタークリーニングと内部乾燥で冬も快適に

「なんで飲んだんですか?」「のど乾いちゃって…」 警察の取り締まりに密着 飲酒運転の人身事故が全国ワーストの山梨
