面識のない女子高校生を車で連れ去った後に覚醒剤を注射して、性的暴行を加えた罪などに問われている男の裁判員裁判。
福岡地裁小倉支部は、男に懲役15年の判決を言い渡しました。

判決によりますと、住所不定・無職の橘聡被告(49)は、福岡県内で当時17歳の女子高校生をアンケートの名目で誘い、応じようとした女子高校生を車で連れ去りました。
その後、女子高校生に覚醒剤を注射して北九州市内のホテルで性的暴行を加え、けがをさせるなどしました。

19日の判決で福岡地裁小倉支部の三芳純平裁判長は、「覚醒剤の使用経験がない被害者に無断で注射し、体調を悪化させて性的暴行を加えた方法は、特に悪質だ」と指摘しました。
そのうえで、「同種の性犯罪の中でも特に重い刑に相当する」として、橘被告に懲役15年の判決を言い渡しました。














