19日、大麻を使用した疑いで男が逮捕されました。警察は男が、追跡されていた不審車両がパトカーに衝突し、逃走した事件にも関わっている可能性があるとみて捜査しています。

19日、橋口蒼空容疑者(22)が麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されました。

橋口容疑者は今年3月上旬から6月中旬までの間に大麻を使用した疑いが持たれています。

警察は橋口容疑者が、18日、徳島県阿波市で、パトカーに追跡されていた不審車両が、パトカー2台に衝突して逃走した事件にも関わっている可能性があるとみて捜査しています。

徳島県警によりますと、19日午後3時ごろ、香川県警から「逃走車両がある」と通報を受け、パトカーが不審車両の追跡を開始しました。

約30分後、阿波市阿波町のショッピングセンターの駐車場内で不審な車を発見し、パトカー2台で進行方向を塞ごうとしたところ、車はパトカーに衝突して、逃走したということです。

逃げた車はその後、阿波市内の山の中に放置されているのが見つかりました。

その後、車が放置されていた場所の近くの住人から「男の人が家にやってきて『遭難したので助けてくれ』と言われている」と通報があり、警察官が駆けつけたところ、近くに橋口容疑者がいるのを見つけ、尿検査をしたところ大麻の陽性反応が出たということです。

不審車両には合計4人が乗っていたとみられていて、警察は、別の男からも任意で事情を聴いているということです。