戦争を実体験した人が少なくなる中、記憶をどうつないでいくか。
金沢市では17日、戦争で家族を亡くした遺族らを対象にした語り部の研修会が開かれました。

山岸由紀子さん「父に赤紙が届いた。それが何を意味するのかその時の私は知らなかった」

17日、金沢市で開かれたのは、自らの戦争の経験を語り継ぐ"語り部"活動の研修会。戦争で家族を亡くした遺族あわせて54人が参加しました。

壇上に立ったのは、5歳の時に戦争で父親を亡くした山岸由紀子さん。

山岸由紀子さん「ふと顔をあげると近所の子供たちが笑いながら遊んでいるのが見えた。走り回り声をあげ、土にまみれて笑っている。どうして私だけ。そう思わない日はなかった。」