お金の大切さや正しい使い方などについて学んでもらおうと、青森県青森市の銀行で13日、親子見学会が開かれました。
親子見学会は青森銀行とみちのく銀行を傘下に持つプロクレアホールディングスが初めて開きました。13日は冬休み中の小学生とその保護者計20人が参加しました。行員になりきって、訪れた人を出迎えた子どもたち。50年前から使われている厚さ50センチ、重さ15トンの貸金庫に入ってみたり、営業部の仕事を見学したりして、お金の大切さや銀行の役割などを学びました。
※参加した子ども
「銀行にいろいろな機械があって役割があったり厳しいルールがあるのでお金を大切にしているのが分かった」
「お年玉は親が働いたりして稼いだものなので大切に使おうと思いました」
プロクレアホールディングスでは今後も見学会を開いて、子どもたちに金融や経済に触れてもらいたいとしています。














