18日のニューヨーク外国為替市場で円安が加速し、およそ1年11か月ぶりに一時、1ドル=161円台を付けました。

外国為替市場では、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が年内に利上げに踏み切るとの観測が広がり、日米の金利差が拡大するとの思惑などから、円を売ってドルを買う動きが進みました。

一時、1ドル=161円台後半をつけ、おととし7月以来、およそ1年11か月ぶりの円安ドル高水準となりました。

4月末に1ドル=160円台後半まで円安が進んだのち、政府・日銀は円買いの為替介入を実施。一時、1ドル=155円台まで円高が進みましたが、これで、介入後の円の上昇幅が帳消しとなった形です。

市場では再び、為替介入への警戒感が高まっています。