「妻と娘には『がんばったよ』と報告できる」

傍聴席の遺族に「申し訳ありませんでした」と深く頭を下げた児野被告。

裁判後の会見で沙也香さんの夫・友太さんは…

(沙也香さんの夫 研谷友太さん)
「禁錮2年6か月の実刑判決が下されて、正直まずはほっとした気持ちがあります。健康な娘が戻ってくるわけではなく、妻が生き返ることもないが、妻と娘には『がんばったよ』と報告できるかなと」

当初、被害者として扱われていなかった娘の日七未ちゃん。署名活動もして「一人の人として認めてほしい」との思いを訴えてきました。

(沙也香さんの夫 研谷友太さん)
「98%が執行猶予がつくと言われている交通事故の中で、2%の実刑を受けられたことは、娘の分は立件されていないが、一番は法改正がされて過失傷害で立件されることが一番いいが、量刑の判断のところでそういった事情が入ってきた部分は、1つの実績が作れたことは、社会的にも大きな意義があったのではないか」