「造船のまち」大分県佐伯市で、新しい観光資源にしようと、進水式に合わせて市内の飲食店が集まるマルシェが初めて開催されました。

佐伯市では、29の事業所が造船業に関わっていて、主要産業の一つとなっています。

18日は、本田重工業で1万7500トンの大型貨物船が完成し、進水式が行われました。

(見学した人)「すばらしいの一言。船台から滑り落ちるところが何とも言い難い」

佐伯市では新しい船が誕生すると進水式が行われますが、式を見に来た人たちにもっと有意義な時間を過ごしてほしいと、今回初めてマルシェを開催。訪れた人たちは、「造船のまち」ならではの景色を楽しんでいました。

(マルシェ来場客)「いろんな方と話ができて、待っている間もいい時間だった」「客同士の交流もいいし、船が進水する勢いを間近で見られるのはうれしいこと」

(佐伯市地域おこし協力隊・森悟さん)「せっかく多くの人が来ているのにもったいないということで、今回は実験的な取り組みで今後も続けていきたい」

今回のマルシェを実施した森さんは、造船の関連イベントを今後も企画していきたいと話しています。