今年も、全国各地で花火大会の開催が予定されています。その打ち上げ花火を作る現場では、夏本番に向け作業の追い込みを迎えています。
夏の夜空を彩る大輪の花は職人の繊細な手作業で

夜空いっぱいに広がる大輪の花。夏の思い出を彩ります。

この打ち上げ花火の製造を岡山県で唯一手がけているのが、岡山市北区の森上煙火工業所です。

工場の中では、職人たちがひとつひとつ手作業で花火玉作りを進めています。

玉の中には、色や形を決める火薬が詰められていて、開いたときに美しく見えるよう、1ミリ単位で配置。

わずかなずれが仕上がりに影響するため、繊細な作業が求められます。

(花火師 杉本雅幸さん)
「安全第一なので、無事開いて、お客さんが良かったよって言ってくれたりとか、歓声が一番の励みになりますね」

後継者不足に悩まされている花火業界ですが、今年4月に入社した若手社員も夏を前に奮闘中です。

(4月に入社した田中颯太郎さん)
「小さい頃から花火が好きで、大変な仕事だけど、プロポーズ花火とか大事なことを任せてもらえるような花火が作りたいです」














