青森市で高齢の女性2人が殺害された事件は未解決のまま、発生から8年が経ちました。警察は17日、現場の近くでチラシを配り、地域住民に情報提供を呼びかけました。
この事件は、2018年6月12日に青森市旭町1丁目の住宅で首を絞められ殺害された菊地のり子さん(当時67歳)の遺体が見つかったものです。さらに1週間後の19日には、約100m離れた北金沢2丁目の店舗兼住宅で首を絞められ、腹や胸を刃物で刺されて殺害された小山和子さん(当時79歳)の遺体が見つかりました。
2つの事件には類似している点が多いため、警察は連続殺人事件の可能性が高いとみて捜査本部を設置し、これまでに延べ13万5000人の捜査員を動員していますが、解決には至っていません。
警察官の呼びかけの様子
「青森警察署です。8年前の殺人事件の情報提供を呼びけています」
17日は青森警察署の署員や県警本部の捜査員が、現場の近くでスーパーの利用者や通行人にチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
青森警察署 中村隆 署長
「亡くなった2人の無念を晴らす意味でも、犯人の検挙に結び付けたいと思う。どんな些細なことでも、断片的な情報でも提供していただければありがたい」
警察は引き続き、約40人体制で捜査を続け、情報提供用のフリーダイヤル(0120-001-328)を設けて協力を求めています。
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