今月、ケニアで開かれた国際海洋分野の学術交流会で、招待を受けていた台湾の研究者が「台湾のパスポートは認められない」として、主催者側から参加を拒否されていたことが分かりました。
台湾外交部によりますと、台湾の研究者は今月14日、ケニア・モンバサで開かれた国際海洋学術交流会にケニア政府の招待を受けて出席する予定でした。
ところが、会場で受け付けを行った際、主催者側から「台湾のパスポートは認められない」として、入場許可証の発行を拒否されました。
さらに、ケニア移民局が研究者のパスポートと携帯電話を没収し、20時間以上にわたって拘束したということです。
これを受けて、台湾外交部は、中国がケニア政府に圧力をかけ、研究者の参加を妨害したなどとして、「人権および国際慣行に反する野蛮な行為だ」と非難する声明を発表しています。
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