肺炎のため6月9日に亡くなった俳優・中村玉緒さん(86)の告別式が17日、東京・桐ケ谷斎場で営まれ、式後に甥で俳優の若山騎一郎さんが取材に応じました。
若山さんは〝とうとう親族は僕1人になっちゃったという寂しさがあります〟と、思いを吐露。
告別式について〝昨日に引き続き、(明石家)さんまさんが来ていただいたりとか、この梅雨の時期に晴れているのは、やっぱおばちゃん(玉緒さん)は本当にもっている方なんだなと思いました〟と、偲びました。
そして〝昨日も一番最初におばちゃんの顔を見たとき、とってもかわいらしくて、一番最後まで僕が粘っておばちゃんの顔を見させてもらって、やっぱりかわいらしかったです〟と、しみじみ。
そして、去年、玉緒さんが入居する施設を訪れた時のエピソードを明かしました。壁一面に勝新太郎さんが写る家族写真を貼っていたことを話し〝おばちゃん本当に幸せなんだなって、おばちゃんは、本当に勝さんを愛しているんだなって。勝おじちゃんへの無償の愛、偉大なる愛を成就できたんだなと思いました。今(天国で)会ってんだな、息子とも会ってんだなって〟と、語りました。
さらに、〝妻と姉と施設に行った際「わっ!来てくれたん。もう涙が出そう」って、妻の手を握りしめながら「今日泊まってってくれる?」とか「退院したら美味しいもの食べに行こう」「パチンコ行こう」と、そのやりとりを見ていたのが幸せでした〟と、想いを馳せました。
玉緒さんから掛けられた思い出の言葉について聞かれると〝駆け出しの時に「“若山富三郎の子”ではあかん。いつかあなたが単体の名前で売れなさい。私も“勝新太郎の妻・中村玉緒”ではあかんねん。いつか、単体の名前になりなさい。若山騎一郎の父が若山富三郎って」と、その言葉が印象に残っています〟と、振り返りました。
告別式には松平健さん、明石家さんまさん、浅田美代子さん、山川豊さん、梅沢富美男さん、舘ひろしさん、なべおさみさんらが参列しました。
【担当:芸能情報ステーション】














