目元の美容施術などのビューティーサロンを展開する石川県野々市市押野の「アスクレア」が資金繰りに行き詰まり、9日、金沢地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが分かりました。

民間の信用調査会社・帝国データバンク金沢支店によりますと、「アスクレア」は2010年に個人事業主として開業し、2021年、目元の美容施術を行うアイラッシュサロンを法人化しました。
アイラッシュサロンは、人工のまつ毛をつけるエクステや、まつ毛のパーマ、眉毛のメイクを行うアイブロウを行う店舗です。
「アスクレア」は本店の石川県野々市市のほか、金沢市でも、エステサロンやネイルサロンを幅広く展開し、2016年には年間8000万円の売上を計上していました。
その後、同業者の傘下に入るなどしましたが、2024年10月ごろには、本業以外で資金の流出が発生し、2025年6月期の決算では、およそ1400万円の赤字を計上しました。
「アスクレア」は経営再建を模索しましたが、代表者の健康面の問題も重なり、2025年12月に本店を閉鎖していました。
「アスクレア」は9日に金沢地裁から破産手続きの開始決定を受け、負債総額はおよそ7631万円に上るものと見られています。
「アスクレア」が運営していた一部店舗は現在、別の事業主により、営業を継続しています。














