今年は日本海側で豊漁のイワシ。梅雨のこの時期は「入梅イワシ」と呼ばれ、最も美味しい時期とも言われているそうです。
安くて、美味しくて、ヘルシー。自宅でできる簡単レシピも紹介します。

今が旬の入梅イワシ! 激戦区・神田の絶品グルメ

脂がじゅわっとあふれ出す塩焼きに、大葉と一緒にサクッと揚がる天ぷらなど、さまざまな食べ方で楽しめる大衆魚・イワシ。

東京・神田にあるいわし料理専門店「すゞ太郎」。厨房には朝入荷したばかりの新鮮なイワシが!

すゞ太郎 金井佑介店主
「きょうのイワシの産地は鳥取です。一年間の中で一番旬の時期のイワシと言われていますので、その中でも入梅イワシは特別に脂がのっていておいしい」

今が旬の入梅イワシ。この時期は身が大きく、脂もしっかりのっているので、お刺身がおすすめだそうです。

お店にはイワシのメニューがずらり。その数はなんと20種類以上です。

吉村恵里子キャスター
イワシ専門店というこのお店のワードに驚いたんですけど」
すゞ太郎 金井佑介店主
「神田はイワシの専門店がいくつかありまして、イワシ激戦区になってますね」

実は神田はイワシ専門店の激戦区なんです。
実際に歩いてみると、神田駅の周辺だけでイワシ専門店が7店舗。

ランチタイムに賑わっている「宝山 いわし料理 大松」には、“神田といえば”でおなじみの、お肉の代わりにイワシを使ったキーマカレー。
ウコンや八角など7種類の本格スパイスで煮込み、揚げたてのイワシフライを豪快にトッピングすれば完成です。


「肉よりも優しい味。まろやか。イワシのフライと合います」

しかしなぜ、神田でイワシなのか。
創業半世紀を超える神田最古のイワシ専門店「かぶき」に聞きました。

いわし料理かぶき神田北口店 水村進一店長
「先代の社長が商売をしていて、そこで板前さんが『イワシが出るよ』ということで、イワシを出したらヒットしたんですよね」

イワシの「安い・旨い・ヘルシー」の三拍子がサラリーマンたちの間で評判となり、神田の街に根付いたそうです。