偏見は今も…「僕らはどうあがいても体の中にウイルスを持っている」

Kさんは検査の大切さや、もはや「死の病ではない」ことを伝えたいという思いから、取材に応じてくれました。

(Kさん)
「きちんと服薬すれば、『何の問題もなく生活できる』という先輩方の情報があるのに、『もうだめだ』『もう終わりだ』と絶望する人が多いのはすごく悩ましい」

命の危険はなくなったものの、偏見は今も存在すると感じています。

(Kさん)
「僕らはどうあがいても体の中にウイルスを持っているので、それは消せない。ただHIVと共に生きているだけで、偏見を持たれ差別を受けるのは、とても苦しいし…何とかならないかなと」