今年4月に活動を再開した俳優の広末涼子さんが、7月に46歳のバースデーライブ『Best Day Ever~Crescent River』を開催。
今回、ライブの裏側を密着取材し、ファンに対する思いや、事故・病気休養を経て “再び芸能界で歩み出す思い” を聞きました。
今回のバースデーライブは、3日間で5公演行われ「MajiでKoiする5秒前」や「大スキ!」など、代表曲も披露した広末涼子さん。
2025年4月には、新東名高速道路で追突事故を起こし同乗者にけがをさせ、罰金70万円の略式命令を受けました。所属事務所によると罰金は納付され、刑事手続きは完了したということです。
その後、2025年5月に『双極性感情障害』および『甲状腺機能亢進症』であることを公表し芸能活動を休止していました。
『双極性感情障害』は、気分が高ぶる『躁(そう)状態』と深く落ち込む『うつ状態』を繰り返す病気で『甲状腺機能亢進症』は、神経過敏や睡眠障害を引き起こす病気です。
事故・病気休養を経て再出発した広末さんに特別インタビュー。今の想いを聞きました。
Q:今回のバースデーライブについて
広末涼子さん
「2年前、2024年の冬に同じコットンクラブさんでライブをさせていただいて以来なんですけれども、すごくこういう機会をいただけたことに感謝しています」
Q:いろんなことがあって、ファンの方からも心配する声があったかと思いますし、今回も心配の目で見てくださる方々もいらっしゃると思いますが、そんなファンの方々への思いを聞かせてください。
広末涼子さん
「本当に休業させていただいた時とか、お休みしていた間も励ましの言葉をかけてくださる方々がたくさんいて。改めて自分の生き方とか、存在価値とか、夢とか、理想だけじゃなくて、これから何ができるのか、何をさせてもらったらいいかっていうのを一度立ち止まって考えさせてもらったのは、本当にそうやって皆さんが応援してくださったから、もう一度こういうステージに立てるなっていうのをすごく実感しています。」
事故後の去年5月、活動休止と共に公表した2つの病『双極性感情障害』と『甲状腺機能亢進症』。公表することに対しては“葛藤があった”と言います。
Q:病名公表について葛藤していた理由は?
広末涼子さん
「それ(病気)を言い訳にするのも嫌だったので、だから仕方ないって言いたいわけじゃないし、だから許されることではないので、言うべきか迷ったんですけど」
Q:葛藤があったものの、結果として公表を決断した理由は?
広末涼子さん
「それで、子供たち以外の家族とも揉めたりとかしたんですけど、大人たちと結構揉めたんです。でも頑なに公表するつもりはなかったのが、結果、次男の言葉で私が180度変わって…次男が言ったのは、
(次男)
ママのファンの人だったらそれを知りたいんじゃないか、それを隠して言わないで、どうしてお休みしてるんだろうって思わせる方がきっと心配だし、本当にママのことが好きなんだったら、離れていかないんじゃないか
って、中学生に言われてしまって。なんかうわぁ…って思って」
1990年代、14歳で芸能界デビューしてからおよそ30年…事故や病気休養を経て、再び芸能界で歩み出す思いとは?
広末涼子さん
「自分が生きているその芸能界とか芸能のお仕事を10代や20代の時みたいに愛しているかっていうと…自分では正直今分からないんですけど、自分の弱い部分だったり不甲斐なさだったりを感じたことでやっぱりそれに相当する人間じゃないんだなって思ったり、その部分で好きでやるっていうことだけではなくて、今は自分にできることを探したい、ここで」
「なので正直この取材もお断りしようと思っていて、お恥ずかしいんですけどお引き受けできる立場じゃないと思っていて、でも、昔みたいにかっこつけたり、理想の女優像を演じて頑張っている自分のターンは終わったと思っていて。自分の今の正直な最大限だけを見てもらって、ちょっとずつ細々とお仕事と向き合っていけたらなと思います。」
迎えたライブ当日。
前回のインタビュー時から髪を切っていた広末さん。
Q:インタビューの時から髪を切られた?
広末涼子さん
「はい。せっかく久しぶりに皆さんとお会いできるので、懐かしい広末のイメージだったりとか、同窓会みたいな気分になってもらえたらいいなと思ったので。」
ライブ終了後、改めて話を聞きました。
Q:広末さんの今後については?
広末涼子さん
「本当に大それたことは考えてないですし、すごいことができるとも、以前のようにできるとも思ってないんですけど、でも、今の自分にできることを探して、少なからず、こういうステージに立たせてもらえる自分をちゃんと持ち続けられるように生きていきたいなと思います」
【担当:芸能情報ステーション】














