「手伝ってもいい」のスタンスはダメ!
地方コンサートが多く家にいる時間が少ないという後上の質問は、「家にいる時に『何かやろうか』と言っても『いいよ、ゆっくりしてて』と言われる。『これをやってほしい』と気軽に言ってもらえるコミュニケーションをどう作ればいいかわからない」というもの。
これに野々村は「まず『手伝ってもいいよ、言ってくれたらやるよ』というスタンスはダメです」とバッサリ。「それは“愛の座布団”にあぐらをかいてふんぞり返っているようなもの。『言ってくれたら』ではなく、自分で見つけてほしい」と指摘し、洗濯機まわりやエアコンの掃除など、「妻の手が回らない、後回しにしがちな家事を夫が積極的にやるといい」とアドバイスした。
金ちゃんからの「頼まれた家事を『後でやる』と言うとすごく怒られる」というお悩みには、「家事は“俺のタイミング”でやっていいわけじゃなく、“家のタイミング”がある。主婦は就寝時間から逆算して生きてるの。そのタイミングで頼んだ家事が終わっていないと、次に響いてくる」と回答。
自著「夫が知らない家事リスト」でも紹介している211項目の「家事リスト」、85項目の「季節家事リスト」、さらには89項目の「育児リスト」も示し、妻たちがいかに大小さまざまな家事を日ごろ無駄なく効率よく回しているかを具体的に示した。
結婚24年が経つ今も夫・川谷が大好きだという野々村。だが、211項目の「家事リスト」を作った当初、川谷の分担はわずか8項目だったという。それが「今は(211項目中)ほぼ半分」と明かすと、スタジオの夫たちはびっくり。野々村は「男性って、可視化されると早い。(リストで可視化した結果)動いてくれるようになって、そこからめちゃくちゃ夫婦円満になりました。夫婦円満に一番手っ取り早いのが“家事シェア”です」としみじみ振り返った。














