イタリアを訪問中の高市総理は15日、メローニ首相と会談し、アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したことを受け、合意の着実な履行に向け、緊密に連携することを確認しました。
高市総理
「米国とイラン間で、お互い合意に至ったことを歓迎しました。今回の合意が迅速かつ着実に履行されて、中東地域全体の平和と安定が実現されることを願っています。また、そのための緊密な連携をジョルジャ(メローニ首相)と確認しました」
高市総理とメローニ首相との会談はワーキングランチを含め、およそ3時間おこなわれ、▼中東情勢や、▼エネルギー安全保障、▼日本、イギリス、イタリアによる次期戦闘機の共同開発など多岐にわたり、議論が交わされました。
中東情勢をめぐっては、アメリカとイランが戦闘終結に向けた覚書に合意したことを受け、高市総理は「ホルムズ海峡における自由で安全な航行が確保されることは、両国を含む国際社会にとって極めて重要な課題だ」と強調し、合意が迅速かつ着実に履行されるよう、緊密に連携することを確認しました。
また、▼宇宙の協力に関する共同声明を発表したほか、▼経済安全保障分野では、半導体や重要鉱物、先端技術分野を含むサプライチェーン強靱化に向けた政府間覚書に署名しています。
両首脳は今回の会談の成果を、このあとフランスでおこなうG7サミットでの議論に繋げたい考えです。
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