終戦から81年。戦没者を慰霊する式典が15日、新潟市で開かれ参列した人は「悲惨な戦争を忘れてはいけない」と、平和への思いを新たにしました。

新潟市 中央区の護国神社で開かれた追悼式。








県関係の戦没者を悼み、1968年に建てられた慰霊碑「平和の礎」を前に、参列者は黙とうをささげました。


終戦から今年で81年。日本の人口の9割ほどを戦後生まれの人が占める中、式を主催した遺族会は、「戦争の記憶が薄れようとしている」と、語り継いでいくことを誓いました。


【県連合遺族会 金井勲 会長】「先の大戦の正しい歴史、過酷な体験を伝え、戦争を忘れないことこそ平和を維持する道であると信じ、これからも平和の語り部として、遺族会活動に邁進してまいります」


参列したこちらの女性は、4歳の時に沖縄で父親を亡くし、今年、慰霊のために現地を訪れます。


【伊藤悦子さん(84)】「いろいろな出会いの中でなんとか自力で生きていける。それを報告したいという。どんなときでも戦争はしてほしくない。周りの犠牲が余りにも大きすぎる」


参列者は、平和への思いを新たにしていました。