2025度の野生鳥獣による山口県内の農林業の被害額は、およそ3億3300万円でした。イノシシによる被害が最も多く4割を占めています。

鳥獣被害を防ごうと、農業者や関係団体が集まった協議会が12日、県庁で開かれました。
県内の野生鳥獣による農林業の被害額は2010年をピークに減少傾向で、2025年度は、およそ3億3300万円でした。
イノシシによる被害が最も多く、シカ、サルなどとなっています。
作物別では水稲の被害額が全体の半分を超えています。
またクマによる被害は昨年度はおよそ220万円で、作物別では果樹が多くを占めています。
市街地などにクマが出没した時の緊急銃猟に備え2026年度、県は市と町に銃猟で必要な盾やプロテクターなどの初期装備の導入を支援するほか、クマハンターの確保と育成を図ります。
県は今年度、鳥獣被害防止対策などに7億3000万円余りを計上しています。














