札幌市の秋元克広市長が、2027年春の市長選に出馬せず、3期限りで退任する意向を固めたことがわかりました。
立候補を検討する元国会議員など今後、選挙戦の構図が焦点になります。

12日朝、報道陣の前に姿を見せた現職の秋元氏。

関係者によりますと、秋元氏は、2025年から周囲に不出馬の意向を伝えていたということです。

秋元克広氏
「自ら続けていくのがいいのか、あるいはバトンタッチしたほうがいいのか、そこを見極めたい」
さらに「最終的な判断に至っていない」とした上で

秋元克広氏
「3期12年というのは一般論として節目であろうと」

秋元氏は副市長を経て2015年、民主党の推薦や経済界の一部の支援を得て初当選しました。
3期目の秋元氏は、既に70歳。

市長の多くが3期で後進に道を譲った歴史も踏まえたとみられます。

一方、2027年春の市長選を巡っては2月の衆院選で落選した中道改革連合の荒井優氏が立候補を検討しています。
12日の荒井氏です。

荒井優氏
「(市長選についての思い改めて教えてください)特にきょうはそういう場でもないと思っているので、ございません」
さらに、自民党内で独自候補の擁立論が強まることも予想されます。

北海道文教大 宮本融教授(HBC選挙解説)
「(自民党が)候補を見つけようと思えばそれなりに見つかると思う。ただ、勝ち切れるかは選挙は全然違う話。(選挙戦になって)新しい札幌像を戦わせて市民が選択をするというのは非常に良いこと」
2027年春に控える市長選。
夏以降、動きが活発化しそうです。














