特殊詐欺撲滅を呼びかけます。12日、山口県警本部で書道家のパフォーマンスによる広報活動が行われました。

パフォーマンスを行ったのは、岩国市出身の書道家で、2024年に藍綬褒章を受章した岩見屋錦舟さんです。

多くの人に特殊詐欺について知ってもらい呼びかけようと、県警の生活安全企画課が企画しました。

県警では、12日からこれまで使用していた「うそ電話詐欺」の名称を全国共通の名称である「特殊詐欺」に統一することにしました。

最近では、SNSのビデオ通話を利用するなど手口が多様化していて「うそ電話詐欺」という名称が実態にそぐわなくなっていました。

書かれた文字は「特殊詐欺撲滅」です。

県警によると、県内で2026年、5月末までに確認された特殊詐欺の被害件数は113件と、前年同期に比べて26件増えています。

被害総額は、およそ7億9400万円と、前年同期に比べておよそ4億1500万円増えています。

書道家 岩見屋錦舟さん
「山口県警察の力で打破する。撲滅する。ここに気持ちを込めて書かせていただいたつもりです」

「特殊詐欺撲滅」の書は、県警本部の1階ロビーに飾られる予定です。