11日深夜、福岡県大野城市のJR水城駅で、普通列車の運転士が考えごとをしてブレーキの操作が遅れ、駅を通過するトラブルがありました。

JR九州によりますと、11日午後10時すぎ、鹿児島線の下り普通列車が停車駅の水城駅で、先頭車両がホームの端をおよそ100メートル過ぎたところで停車しました。

後続の列車が接近していたほか、前方の踏切が作動してしまったため、列車はそのまま次の都府楼南駅まで進みました。

水城駅で降りる予定だった乗客30人は、二日市駅で上り列車に乗り換え、折り返したということです。

水城駅で乗車予定だった客はおらず、乗客にけがはありませんでした。

JR九州は原因について、「運転士が考えごとをしてブレーキの操作が遅れたため」と説明。

「運転中の注意力の維持と基本動作の徹底について再教育を行い、再発防止に努めていく」とコメントしています。