趣味は「考えることです」…そうなるの?
(天野副社長)
「(人は)色んな手段をもってコミュニティに属そうとするが、頭の良さとか考える力が褒められる対象だったと思う、今まで。例えば点数とか競争心の強い人たち、頭のいい人たちは、若干こう…若干(AIに対して)ネガティブかもしれない」
学校教育を通じて人が獲得する「考える力」や「理論的思考力」といったものが今後、特に、AIに取って変わられるのではないかと指摘します。
(天野副社長)
「考える工程が無くなる。考えること自体に価値が無くなっていく。趣味性を帯びだす。『考えるのが趣味です』みたいな」
とはいえあくまで、それはもっと先の話。
現時点のAIは、インターネット上に存在する玉石混交な情報に基づいて結果を導き出すものなので、誤った情報が混入するといった課題もあると話します。

(中塩浩太社長)
「普段の業務で使う場合も、アイデアを出してもらうとか、案を出してもらって、
選択するのは自分でするようにしている。回答を決め打ちして、そのまま使うというのは、やはり不安」
AIの作り出した成果物をヒトが最終確認するという工程は必須のようです。
(天野副社長)
「考える力を失っていくと、自分で考えることが難しくなっていくので、自分の意見を持つことも難しくなる」

もはや避けることのできないAIとの共存ですが、「使いこなす側」となるのか、はたまた「使われてしまう側」となるのか、その別れ目は、AIの導き出した答えに疑問を持つことができるか否かという点にありそうです。














